センサー機器の調査

 前回にマイコンボードのことについて調べましたが、さらにマイコンボードで使えるセンサーについて調べたいと思いました!

 

センサーが使われてるものってなんだ?笑 

 センサーと言って頭に浮かんぶものは建物の自動ドアやたまに民家に付いているライト、他にはSuicaやETCなど、動くものを検知するものばかり浮かんできます。そういえば、大地震が来た時にたまたま自動販売機の近くにいたんですが、地震が来る前に電源が落ちたんですよね。あれもセンサーなのかな?笑

 

 と、横道にそれつつも調べを進めているとセンサーは物理現象を検出するためのもの…

なにを言ってるのわかりづらいのですが…笑

 

ようは人の五感に相当する電子部品だそうです!

 

 簡単に例えると、熱いものに手を触れると熱いという情報を処理し、手を引っ込めます。

 これを機械は熱くても平気なので、触ったままでいて、ついでに温度なんかも測ってくれちゃいます!

 

 

つまりセンサーがあることによって人間が感じることを機械が代わりに察してくれるということです!

 

 でも、機械が代わりに「熱いな」なんて思ったところでなんの役にも立ちませんよね?(笑)

そこで、マイコンボードが関わってくるのです!!!

 

 

 

 前回の記事で言ったようにマイコンはなんでもできるんです!

マイコンは小さいコンピュータとして機器に取り付けるので、センサーで得た情報を処理したあと、可動部分を動かしたり、計測値を表示させたりと様々な動作をされる司令塔のような役割をします。

 

 

 じゃあマイコンではどのようなセンサーが使えるのでしょうか?

そこで調べを進めると…やはりというか、なんというか笑

マイコンで使えるセンサーの種類は明るさ、色、音、水分、圧力、PH数(酸、塩基の指標)、温度、湿度、気圧、加速度…

 となんでもできる感じでした(笑)

もう、マイコンすげぇ!脱帽しました!笑

 

 

最後に…

 PCにBluetooth接続するだけの簡単なセンサーであるCG-HCBS01Bを少し気になったので取り上げたいと思います!

monoist.atmarkit.co.jp

 

 こちらの製品は主にベットサイドに設置し非接触で離床を検出するほか、心拍、呼吸、体動をセンシングする優れものなんです!

これがあれば、万が一、患者様の非常時を患者様本人がナースコールで知らせられなくても、ナースセンターから気付くことができます!

他にも圧力型の離床センサーと異なり、落下物による誤検知が少ない。金属・コンクリート以外は設置の障害とならず、設置場所を選ばない。このため、配線整理の手間がかからず、断線事故などの問題も無縁といった利点があります!

 

 

様々なものに使われているセンサーですが、こうして人命のかかった現場での活躍で救われる人がいるのはうれしいことですね!

 

 

 

参考:

https://tool-lab.com/make/pic-basic-2/

http://deviceplus.jp/hobby/entry_005/

https://books.google.co.jp/books?id=aWprAYfC7FEC&pg=PA22&lpg=PA22&dq=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC&source=bl&ots=1zlLB9V1Cl&sig=4LKT_cFG63AJRKC8RDl6Tic0vZs&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjNsevcns_QAhUFm5QKHW7EAtk4ChDoAQhIMAY#v=onepage&q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC&f=false